クリスマスカードを海外(アメリカ)に安く送れるサイズとは?

クリスマスカードのサイズ 海外アメリカ

最近では、日本人でも海外に気軽に行ける時代になっています。
また、仕事で海外に引っ越すなんて人も珍しくはなくなってきました。

そんなわけで、海外に住む友人がいる人も、少なくはないと思います。
これだけインターネットやSNSが発達している現代なので、
連絡を取るのだってひと昔前と比べればかなり便利になっていますね。

でも、そんな時代だからこそ、海外の友人に手紙を送ってみるのも
いいと思いませんか?

遠く離れた日本に住むあなたから、直筆の心がこもった手紙が届けば、
きっと友人も嬉しいはずですよ。

海外に送るクリスマスカードのサイズと料金の関係

そろそろ年末も近づいてきますし、
クリスマスカードなんて送ってみてはいかがでしょうか?

例えばアメリカでは、クリスマスカードが新年のあいさつも兼ねているので、
年賀状のような感覚で近況をお知らせするのも楽しそうです。

「でもなー、海外に手紙を出すのって、なんだか面倒くさそう。」
「料金だって高いんじゃないの?」

そんなイメージがあってなかなか踏み出せないかもしれませんね。
でも、実は手紙のサイズなどの条件によっては安く送れるんです。

今回は、海外に送るクリスマスカードのサイズと料金の関係について、
とくにアメリカの場合を例に挙げて紹介していきます。



 

海外に送るクリスマスカード、実はリーズナブルだった!

いざ海外にクリスマスカードを送るとなると、まず送り方がよくわかりませんね。
そこから解決していきましょう。

海外に送る手紙も、定形と定形外があり、
定形料金で送ることができればかなりリーズナブルです。

それには、サイズともう一つのある条件が関係してきます。

定形料金で送れるサイズはどれくらいで、
もう一つの条件はどんなものなのでしょうか

そのあたりの内容を、
特にアメリカに送る場合について紹介していきたいと思います。

海外に送る手紙も、定形と定形外がある

 

海外へのクリスマスカードの送り方

海外に手紙を送る時にまず気をつけるのは、あて名の書き方です。

日本国内への郵便とは住所の書き方が異なります。
日本語での住所表記とは逆で、
「氏名→番地等→市町村名→都道府県名→郵便番号」という風になります。

海外に手紙を送る時にまず気をつけるのは、あて名の書き方
クリックで拡大<出典:郵便局

 

そして、お届け日数の目安も気にしておく必要があります。

例えば、東京からアメリカのニューヨークに通常の航空便で送る場合、
標準日数は7日間です。
各国のお届け日数はこちらで確認

アメリカでは届いたクリスマスカードをクリスマスの飾りに使用したりもするので、
クリスマスよりも少し前には届くように送りたいですね。

例えば12月15日までにニューヨークの友人に届けたいのであれば、
12月8日までに発送しておきたい、というわけです。

この2点を気をつければ、あとはそれほど難しくはありません。
メッセージなどを書いて、郵便局に持参し、
海外へのクリスマスカードであることを伝えて発送すればOKです。




 

定形料金で送れるサイズは?

ちょっと高そうなイメージがある海外への郵送料ですが、
定形料金であれば90~130円で済みます。
東京からアメリカなら、110円が定形料金です。

日本国内への年賀状よりちょっとだけお高いくらいの郵送料なんですよ。

海外に郵送する場合も、
郵便物のサイズによっては定形料金になったりならなかったりします。

通常、定形料金で送れるのは…

・長辺 14~23.5㎝
・短辺 9~12㎝
・厚さ 1㎝以内
・重さ 50g以内

この条件をすべて満たすサイズまでです。

定形料金で送れるサイズをオーバーすると、定形外料金となってしまい、
郵送料が割高になります。

年賀状よりちょっとだけお高いくらいの郵送料

一般的なクリスマスカードのサイズは、長辺20㎝、短辺10㎝程度です。
これなら定形料金で送れますね。

ただ、市販されているクリスマスカードには、これより大きめのサイズのものもあります。
そうなると、定形料金では送れないの??

いえ、定形料金で送れるサイズをオーバーしても、
ある条件を満たせば、定形料金で送ることも可能なんです。

 

 

ある条件満たせば定形外サイズでも問題なし

その条件とは、グリーティングカードであること!

グリーティングカードとは、日本で言う慶弔用のお便りのことで、
バースデーカードやクリスマスカードはこの中に含まれます。

郵送する時にクリスマスカードであることを伝えるか、
郵便物に「Xmas Card」などとはっきりと書いておきましょう。
そうすれば、グリーティングカードとみなされます。

郵便物に「Xmas Card」などとはっきりと書いておきましょう。

グリーティングカードであれば…

・最長辺 60㎝以内
・長さ+幅+厚さ=90㎝以内
・重さ 25g以内

このサイズ内におさまっていれば、定形料金で送ることが可能になります。
詳細は→日本郵便HPのこちらのページもご確認ください。

こうなると、カードの選択肢もかなり広がりますよね。
極端に大きなクリスマスカードを送るのでなければ、サイズはあまり気にせずに、
お好みのデザインを選んでしまいましょう。

 

 

海外へのクリスマスカードまとめ

いかがだったでしょうか?
海外への郵便物が、実はこんなに安く送れてしまうなんて、
すごく意外だと感じたのは私だけではないはずです。

だって、アメリカに110円で送れてしまうんですよ!

しかもクリスマスカードであれば、
定形外のサイズでも定形料金になってしまうのですから、なおさらお得ですよね!

だったら、海外に住む友人に心をこめてクリスマスカードを送ってみたくなりませんか?

海外に手紙を送るなんて初めてのことだし、とてもドキドキすると思いますが、
上手く届いて友人をびっくりさせることができたなら…
こっちまで嬉しくなりそうですよね^^

今回の記事をきっかけに、「海外の友人にクリスマスカードを送ろっかな~」と、
少しでもそんな気分になっていただけたなら幸いです。
ぜひ、気軽にチャレンジしてみてくださいね!

 

シェア

関連記事

コメント

    • らすとこっぷ
    • 2016年 10月 17日

    国際電話の料金もよく分からないんですが、海外へ郵便物を送るのってもっと高いイメージがありましたけどそんなことないんですね。昔友人からエアメールはもらったことがありますが、今度は私が手紙を送って驚かせようかと思います。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る