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ビジネスシーンで使える！クリスマスカードのメッセージ

クリスマスカード メッセージ ビジネス

近頃は日本を含めアジア諸国でも
やりとりされることが増えてきたクリスマスカード。
仕事上の取引先へ送ったり送られたり、という機会も
多くなっているようです。
ビジネスの潤滑油として、ぜひ利用したいですね。

ただ、最低限のマナーを守らなければ
相手を不愉快にさせてしまうという事態も招きかねません。
せっかくの機会ですから、
正しい知識を身に付け、ビジネスに有効活用したいところです。

ビジネスでクリスマスカードを送る場合、
既に簡単なメッセージが印刷されているカードを使うことが多いですよね。
署名だけ書き加えて送ることも少なくありませんが、
ちょっと一言メッセージを加えれば
より親しみのこもったものになります。

そこで、ここでは、
ビジネスシーンで使えるクリスマスカードのメッセージを
いくつか紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ビジネスメッセージは基本的マナーを覚えよう！

ご存知の通り、クリスマスはキリスト教の行事。
日本ではあまり頓着しない人が多いようですが、
キリスト教徒以外の人に“Merry Christmas”などの文言を使うことは
無礼にあたります。

ビジネスシーンでは
Christmas CardとしてではなくSeason’s Greetings、
またはNew Year Cardとして送る方が無難です。

メッセージにもChiristmasの文字は入れないようにしましょう。

もちろん、デザインも十字架や教会などキリスト教を連想させるものは避け、
宗教色の少ない絵柄を選ぶのがベター。

海外に送るのであれば、
和紙を使ったものなど日本的なデザインのカードも喜ばれます。

また、海外では特に
送られたクリスマスカードをオフィスに飾る習慣がありますから、
あまりに個人的メッセージを書くのはマナー違反。
オフィシャルなメッセージを添えるよう気を付けましょう。

英文で書く場合、
メッセージを全てセンタリングするということも決まりの一つです。
送り主の会社名や署名は、メッセージの下に添えましょう。

これらのマナーを守り、気の利いたカードで好印象を与えたいですね。
では、具体的な文例をいくつかご紹介します！

 

 

一般的で使いやすいビジネスメッセージ

様々な相手に使える汎用しやすいメッセージの例です。

相手が日本企業である場合は別途年賀状を送るかもしれませんが、
海外ではクリスマスカードで新年の挨拶も兼ねますから、
メッセージにNew Yearについて一言加えておくのもポイントです。

 

 

 

少しカジュアルなメッセージなら

相手によっては前段の文例が少し堅めに感じられるかもしれません。

ビジネスパートナーとはいえ
もう少しカジュアルなメッセージを添えたい時の文例です。

 

 

 

 

フォーマルなビジネスメッセージ

会社として、正式にカードを送る場合に使える
かなりフォーマルな文例です。

 

 

まとめ…メッセージは思いやりの心で！

参考になる文例は見つかりましたか？

古来より、日本でも年賀状や暑中見舞いなど
取引先との季節の挨拶は欠かせないものです。

ビジネスが国際化し、挨拶状がクリスマスカードとなっても
『相手を思いやる』という基本は同じ。

決まりごとが案外多くて少し面倒に感じるかもしれませんが、
送る相手の幸せや健康を願って、
心遣いあふれるカードを送りましょう。