クリスマスカード印象に残るメッセージでビジネス好感度アップ！

クリスマスカードビジネス向けメッセージ

年賀状と比べクリスマスのメッセージって難しいですよね。
特にビジネス相手に向けたメッセージとなると…
「思い浮かばない」という意見も多いのではないでしょうか？

その為か、家族や恋人へのクリスマスプレゼントに沿えるメッセージカードは
普及してきていますが、「ビジネス」用としは、まだ定着していない感じです。

ですが、中には仕事用に気の利いたクリスマスカードを送って
好感度を図りたいと考えられる方もいらっしゃると思います。

今日はそんな方の為に、ビジネスクリスマスカードの利点・マナー・
メッセージの例についてご紹介していきます。

年末に近づくにつれ、お仕事・ご家庭で準備に追われる時期ですが、
だからこそ、美しいXmasスカードに、年中のお礼のメッセージを添えて送ると
相手に与えるインパクトは強いかも知れません。

クリスマスカードをビジネスコミュニケーションに生かしてみてはいかがでしょうか？

「年賀状はいつ届くのか」を考えてみて下さい。
常識的には正月元旦から数日以内です。

一般の会社は、休んでいます。
年賀状は誰もいないのオフィスに届けられ、仕事初めにやっと相手に届くのです。

マナー的に、クリスマスカードは12月24日・25日に届く必要はありません！

届いたキレイなカードを飾って楽しむのが一般的ですので、
12月中旬までに届くと良いと言われています。12月15日くらいに届くのが理想です。
あまり早く出し過ぎてびっくりされるんじゃないか。という心配はありません。

つまり、年賀状と違い、12月(年末)の業務期間内に送ることができるので、
先方の多くに印象付けることが可能なビジネスツールとも言えるんです。

洗練されたXmasカードに、年内中「お世話になりました」というメッセージを込めて、
貴方のスマートなイメージを伝えましょう♬

年内は早めに閉まる会社や営業所もあるので、ご注意ください！

海外の顧客に対して、クリスマスカードを送ることはビジネスマナーです。
しかし、海外のお相手だけでなく、国内の取引先や自社支店へ
一年のお礼の気持ちを表す良い機会ですし、宣伝にもなります。

美しいクリスマスカードにメッセージを添えて、
お友達やご家族だけでなく、ビジネスのお相手にも送ってみませんか？

カードは定型文が印刷された物もありますが、
せっかく送るのですから事務的な印象になると損です。
少し手書きでメッセージを加えましょう。

国内ビジネス相手へのメッセージの例文をご紹介しましょう。

今年一年ご協力いただきお心遣いをしていただきありがとうございます。
お陰様で前向きで明るい一年となりました。
今年も残り僅かなクリスマスの日に、○○さんへの感謝の気持ちをお伝えします。
今年一年ありがとうございました。そして、来年もよろしくお願いします。

今年は無事に新店舗をオープンさせることができ、とても幸せな年となりました。
本当にありがとうございました。
○○様に感謝をお伝えしたくクリスマスカードを送ります。
来年もよろしくお願いいたします。

文章はこれくらい短いメッセージで十分でしょう。
カードの写真やデザイン性を活かすようにした方が、スマートです。

ビジネスの相手となると、思想や宗教など細かいことは分からないのが実情です。

本来、クリスマスはキリスト教の行事ですから、
他の宗教を信仰している場合は受け入れがたいケースもあるかもしれません。

クリスマスは全世界共通のイベントとはいえ、十字架、キリストのイラストなど
宗教的色合いの強すぎるデザインや、メッセージは適していないと言えます。

冬の景色・雪の絵など、季節感があり美しいデザインを選び、
メッセージは日ごろの感謝を伝えることを中心にしましょう。

メッセージの内容を、故人・ご家族の方々へのお悔やみにすれば
問題ないかもしれませんが、極めて親しい間柄に限定されます。

クリスマスカードを送るべきではない、とは言い切れませんが、
特に年配の方は日本古来の風習を重んじている方もいらっしゃるので、
日本式の寒中見舞いを送る方が無難でしょう。

ご参考になりましたでしょうか。

国内向けビジネスのお相手にもクリスマスカードを送って
日ごろの感謝をお伝えしてみてはいかがでしょうか。

短くても気の利いたメッセージで、好感度アップにつながることでしょう！

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